Android · Kotlin / Jetpack Compose · CameraX · Open source

撮る手を、
プロの手に。

Fcam pro(エフカムプロ)は、マニュアル露出、物理レンズの実切り替え、撮影プロファイル、バックグラウンド録画を備えたAndroid向けのオープンソースなカメラアプリです。登録もアカウントも不要で、OSの標準カメラアプリにも設定できます。

必要な操作を、ファインダーの上で。

写真と動画、それぞれのモードで責務を分け、プロ向けの操作をプレビューを覆わずに配置しています。

LENSES
物理レンズを実切り替え
超広角・広角・望遠・マクロ・前面。レンズ向きのフラグではなく実際の cameraId をバインドします。対応しない端末では当該向きの既定カメラへ安全にフォールバックします。
FOCUS
タップAFとピンチズーム
プレビュー上のタップで測光・フォーカス、ピンチでズーム。ズーム中は倍率ピルに表示され、タップで1倍に戻せます。起動時はUIもカメラも必ず1倍から始まります。AE/AFロック中とパノラマ撮影中は自動で無効になります。
SLO-MO
スローモーション
高速撮影に対応したレンズで高フレーム録画し、停止後に無音のスロー動画として保存します。非対応の端末ではシャッター時に案内を表示します。
PANO
パノラマ
シャッター後にゆっくり横へパンすると最大8枚を自動撮影して1枚に合成します。ガイド枠と進捗表示、終了・キャンセル操作を備えています。
RAW
センサーRAW保存
RAW出力対応レンズでは保存形式をJPEG/JPEG+RAW/RAW(DNG)から選べます。対応ビット深度(RAW10/12/14)をバッジ表示し、非対応レンズではJPEG固定になります。
MODES
自分で整えるモードバー
初期表示は写真・動画・その他。スローとパノラマは「その他」からドラッグしてバーへ追加でき、並び替えや格納も可能です。配置は再起動後も維持します。
PROFILES
色で選べる撮影プロファイル
フロッピーアイコンから新規保存または上書き。6色のボタンで見分け、タップで適用、長押しドラッグで並び替え、さらに保持すると削除確認を表示します。既存データはアップデート後も維持します。
TIME-LAPSE
タイムラプス
間隔は1〜10秒で設定可能。連続してエラーが起きた場合は自動停止し、画面を離れると確実に止まります。
BACKGROUND
バックグラウンド録画
フォアグラウンドサービスでホーム移動、画面オフ、履歴からの削除後も録画を継続。使用中のレンズと向きを引き継ぎ、録画中はシャッターとレンズ切替を無効化します。停止時は動画の保存完了を待ってから通常プレビューへ安全に戻ります。
QR
QRコード検出
写真モードで自動検出。URLはそのまま開き、それ以外はクリップボードにコピーします。
SYSTEM
OSの標準カメラに設定可能
IMAGE_CAPTURE / VIDEO_CAPTURE / STILL_IMAGE_CAMERA を処理し、呼び出し元へ結果を返します。

撮影情報と設定を、ひと続きに。

プロモードは Photography Pro の操作思想を縦画面へ再構成。プレビュー、SS・F値・EV・ISOのサマリー、現在値付きの設定デッキ、選択肢、プロファイル、シャッターの順に並びます。横画面は2列のサイドデッキにし、4:3/16:9のプレビュー形状は縦横で変えません。設定値は選択中のカメラの CameraCharacteristics に合わせて制限し、MANUAL_SENSOR 非対応レンズでは安全に無効化します。

  • ISO 感度
  • シャッター速度
  • フォーカス距離
  • ホワイトバランス
  • 露出補正
  • 保存形式 JPEG/RAW
  • AE / AF ロック
  • マイク Mono / Stereo
  • 撮影プロファイル

日本語と英語、どちらも完全対応。

UIの全文言・読み上げ用ラベル・通知文言を日本語と英語で用意しています。アプリ内の設定から「システム / 日本語 / English」を切り替えでき、初期値は端末の言語(未対応の言語は英語)に従います。

  • 日本語
  • English

署名済みAPKをすぐ試せます。

Fcam pro v2.5.3 は GitHub Releases から署名済みAPKを入手できます。対応OSは Android 7.0(API 24)以降です。

入手・ビルド

  1. 1GitHub Releases から Fcam-pro-v2.5.3.apk をダウンロードし、SHA256SUMS.txt と照合してインストールします。
  2. 2ソースから試す場合は GitHubリポジトリ をクローンします。
  3. 3JDK 21 と Android SDK 36 / Build-Tools 36.0.0 を用意します。
  4. 4ターミナルで ./gradlew assembleDebug を実行します。

署名証明書 SHA-256: 99:0C:CC:90:2C:33:11:8E:C1:02:9B:4F:58:2B:39:E3:ED:A9:32:72:E4:6F:E2:76:A0:91:92:62:BE:CD:C5:B2

READMEでビルドの詳細を見る

カメラ権限は必須です。マイクと通知の権限は、動画録画やバックグラウンド録画を使うときにのみ要求します。スローモーションは対応カメラで利用でき、パノラマは強い視差のある場面で継ぎ目が出る場合があります。

つくった人と、つながる場所。

開発者は折田悠希(おりたゆうき / Yuki_Orita)。バグ報告や更新のお知らせは Discord へ。開発の記録やほかの制作物は X と公式サイトで案内しています。